先日、ハイエンドのオーディオマニアのお宅へおじゃまさせて頂きました。
果たして自分にハイエンドの音をどう感じることができるのか??
アンプ ウン百万、スピーカー ウン百万、レコード針で50万….
もはやケーブルはホースなみの太さ。
最後は自分の電柱立てて、自家発電に行き着くらしいです。
意味が分かりませんね。
みんなで好きな音源を持ち寄り、アーティストと曲の説明を聞いてから
BGMとしてではなく、会話もせず映画を見るようにじっくり聴くんです。
これがとてもいい時間でした。
普段聴きのがしてしまうような細かく小さい音も鮮明に拾い上げてくれるので
音が立体的に聞えて曲の背景やら作家の意図やら制作された時代やらを想像しながら
全身で感じるのでした。
格言!
「嫌いな曲でも嫌いな音の周りにある好きな音を楽しむ」
そしてなにより「音は全身で浴びるもの」らしいです。